ファイナンシャルプランナー

久保田 陽介 です。




2018年もあと1ヶ月あまりとなりました。




ちなみに

この記事を書いている11月20日、

LINEに「ビットコインが50万円割れ」

という通知が。









仮想通貨全体を通じて

価格の低迷が続いていますね。




しかし2年前のちょうど今頃、

「D9クラブ」というHYIP案件が

日本中(のごく一部)を熱狂させたことを

あなたは覚えていますか?




実は私、久保田も例にもれず(?)

「D9クラブ」に投資をした結果、

華々しく大爆死した1人です。(笑)




HYIP案件のリスクを身をもって体験した

出来事でしたね~。




この記事を読んでいるあなたには

絶対に同じ失敗をして欲しくありません。




「こいつアホやな~」と思いながら

反面教師としてもらえればOKです。




もしも

「自分も大爆死した~」という方が

いらっしゃったら、

ぜひ一緒に飲みにいきましょう。(笑)




とにかく

後になって「やんなきゃ良かった」と

思うような案件に、

首を突っ込まないよう注意して

いきたいですね。



 



HYIP案件「D9クラブ」とは?










この記事を読んでいる方にとっては

常識なのかもしれませんが、

よく知らない方のために

まずは「HYIP」について簡単に説明します。



【HYIP(ハイプ)とは?】




「High Yield Investment Program」の

頭文字をとったもの。




日本語だと「高利回り投資案件」といった

ところでしょうか。




日利1%(年利じゃないですよ)などの

驚異的な利回りがウリの案件。



→「HYIP(ハイプ)とは?D9クラブの実例からその仕組みを解説」はこちら




ちなみに「D9クラブ」は

日利で約1%という案件でした。




仮に100万円を投資した場合で考えると、

1日あたり1万円が増えていくという

ことになります。




4ヶ月もしないうちに

資産が倍以上に増える計算ですね。

※本当はもう少し複雑なんですが

分かりやすく説明しています。




まさに典型的なHYIP案件です。




1口あたりの出資金は約25万円ですが

出資できる口数には上限がなく、

1人で何口でも出資が出来ます。




実際は日本円をビットコインに

換金した上で、

指定されたアドレスに

送金するんですけどね。




しかもバイナリー方式で

下へ下へとどんどん紐づくため、

自分を起点としたボーナスも

別口でもらえるという特徴が。




当時の泉氏の説明によれば、

1,000口以上も一気に出資したツワモノも

いたとか。









ビットコインとMLMを融合した

画期的な案件、

それが「D9クラブ」という触れ込みでした。



久保田のひとくちメモ



「D9クラブ」をはじめとするHYIP案件は、

2016年から2017年にかけて

かなりの案件が日本で紹介され、

連絡が取れない、返金されないといった

トラブルを数多く引き起こしました。




当時、テレビ東京のWBS

(ワールドビジネスサテライト)などでも

取り上げられ、

一時は社会問題にも発展しましたね。




そのため現在は

見るからに「HYIP案件です!」というような

オファーは減っていますが、

根拠や実績のない仮想通貨案件は

相変わらず出回っています。




甘い話には要注意!なことには

変わりありません。

(主に自分に対して言っております(笑))



久保田、うかれて「D9クラブ」に出資する










私が「D9クラブ」の話を聞いたのは、

2016年12月に東京で開かれた

泉氏のセミナーでした。




しかし

「D9クラブ」の内容を聞いた最初の印象は

「さすがにこれは無いわ~」

といった感じでしたね。

(この時はまだ若干の冷静さが(笑))




その理由としては、

私の本業の一つである保険提案での状況と

あまりにかけ離れていたからです。




保険でお金を貯めるプランの場合は、

10年間保険会社に預けて

資産が2倍に増えれば御の字。




単純に考えて年利で約10%。




無理やり日利に直すと約0.03%。




実は保険会社の運用部門には

金融のエキスパートが集められていて、

その実力は確かなものです。




その金融のプロがしゃかりき頑張っても

年利10%がやっとだというのに、

ビットコインを預けるだけで日利1%で

資産が増え続け、

結果として4ヶ月で資産が2倍になるとは

とても思えませんでした。




と、ここまではわりと冷静だった私ですが




・D9社は英国のブックメーカーである

 ベットフェア社と提携している。



・D9社とベットフェア社は長年に渡って

 非常に親密な関係性を築いている。



・ベットフェア社は特に手堅いサッカーの

 試合に特化してベットしている。



・ベットフェア社の実績は勝率90%以上。



・ベットフェア社が挙げる日利10%の

 利益のうち、1%を投資家に還元。




と泉氏が力説。




そのプレゼンを聞いているうちに、

「ひょっとしたらひょっとするかも?」

という考えが頭をよぎり、最終的に

1口だけ出資してみようと思ったんです。

(アホは死ななきゃ治らない~)




当時は

ブックメーカーについての私の知識が

足りなかったことも災いしましたね。




ただし出資と同時に

もう一つ心に決めたことがありました。




「D9クラブ」では他人に加入を勧めて

手数料を受け取ることも出来たんですが、

それだけは絶対にやめておこうと

誓ったんです。(キリッ)




アホは私一人で十分ですからね~。




そんなわけで

12月中にビットコインの支払いを完了し、

「D9クラブ」で資産倍増を目論むことと

なりました。



久保田のひとくちメモ



途中までは良かったんですがね~。




最後にやっぱりやっちまいましたね。




他人には勧めないなんて言っていますが、

自分が変な奴だと思われたくないという

気持ちが強かっただけのような。




でも結果として

私から「被害者」が出なかったことだけは

良しとしましょう。




実際に

代理店としてガンガン活動していた

・泉忠司氏

・松本敏彦(太陽)氏

といった人たちは、

被害対策弁護団から訴えられることと

なりましたからね。

→被害対策弁護団について詳しくはこちら




それだけに留まらず2017年5月には、

D9社の提携先であり

良きパートナーであったはずの

ベットフェア社から、

D9社との関係を正式に否定する

コメントが発表されてもいます。

→ベットフェア社のコメントはこちら
(スペイン語です)




こうなると

なんかもうドッチラケですね。




それにしても

他人に何かを勧めるということは

難しいものです。




メリットばかりをアピールするのではなく、

デメリットもきちんとお伝えする必要が

ありますよね。




あ、その前に

事実を伝えるという大前提が不可欠なのは

言うまでもありません。



久保田、怒涛の追加出資からの大爆死・・・合掌










さてさて

1口だけ「D9クラブ」に出資してみた

私ですが、

最初はわりと順調でした。

(まあHYIP案件の常套手段なんですが)




出資してからの3ヶ月程度は

多少の遅れはあるものの、

きちんと報酬が入金されていたんです。




自分のアカウントページに報酬が加算され、

実際に出金できることも確認しました。







↑ちなみにこの画像は↑

当時保存しておいたマイアカウントの

画像です。




この画像の下あたり黄緑の部分を拡大すると

↓こんな感じ↓







ここに表示されている「US$ 291.27」

→つまり約291ドル(約32,000円)が

貯まってますよ~というわけです。




報酬が受け取れたことに気を良くした私は

ここでやらかしてしまいます。




そう、まさに地獄への入り口

「追加出資」をしてしまうんですね~。




当時の私の心境は

「4ヶ月あれば資金回収できるんだから

 ここは一発勝負してみるか!」

という感じ。




貯まっていた報酬に加えて

追加のビットコインを突っ込み、

合計11口出資することにしたんです。




金額にして約270万円、

完全にイカれてましたね。




あぁ・・・

タイムマシンがあったら、今から殴ってでも

止めにいくのに・・・。




ちなみにこの追加出資をしたことで、

1ヶ月あたりの報酬額はざっと7,000ドル

日本円にして約80万円弱になっていました。




ただし「D9クラブ」の仕組みとしては

当初突っ込んだお金は戻らず、

あくまで報酬として表示された金額だけが

回収出来るので、

実質マイナススタートなんですけどね。




そんな中

2017年5月も下旬に差し掛かったある日、

事件は起きてしまいました。




そうです。




突然、出金が一切出来なくなって

しまったんですね~。




この時のグループLINEやfacebookの

荒れ様子は、

凄まじいものがありました。




私も「ウソやろ~」ということで

オロオロしておりましたが、

結局その後も出金されること無く

「D9クラブ」はあっさり破綻。










約270万円を突っ込んだ私の収支は、

そこまでに出金していた約100万円を

差し引いても

マイナス約170万円。




久保田の儚い夢が潰えた瞬間でした。




その後

前述の被害対策弁護団への誘いがLINEで

ありましたが、参加する気にもなれず。

※ちなみに被害対策弁護団の弁護士の方は、

その後もしっかりと対応してくださって

いると思いますよ。




私としては

破綻した組織からお金を回収すること自体が

ほぼ不可能だと思いましたし、

己の強欲さから招いた事態にジタバタする

ことがたまらなく哀れで。




とにかく「しゃあないわ~」と

強がるしかなかったですね。




久保田、41歳の春。




バカボンのパパと同い年にして

いまだ迷走中。

↑分かる方、いらっしゃいますよね↑



まとめ





「D9クラブ」のようなHYIP案件は、

破綻することを前提に作られた

ビジネスモデルと言えます。




未だにその全容は明らかになって

いませんが、

実態は追加出資分を報酬に回す

ポンジ・スキームのような状態だったと

私は思っています。




そして参加者を煽るだけ煽って

一番利益が残るタイミングで撤退する。




実際に「D9クラブ」も

出金停止となる1ヶ月前には、

「D9一周年です!」ということで

大々的にイベントを打っていましたしね。




アホな私は

その戦略にみごとに嵌ってしまった

わけです。




そもそも

この世界的な低金利時代において、

日利1%で資産が増えることが

確定している事自体、

冷静に考えたらありえないですね。

(だったら早く気づけよ!(笑))




この記事を読んでいる方は

このアホな体験談を笑い飛ばしつつ、

同じ過ちを犯さないよう

十分ご注意いただきたいと思います。




そうでないと

久保田の大爆死がムダに終わって

しまいますので。(笑)



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雑草魂のファイナンシャルプランナー

久保田でした(^^)